給食について

食べることは、命を育むこと
食を通して感謝の心が育まれるようにしています

  • 乳幼児にとって食事は身体を育てるだけではなく、情緒面の発達を促す大切なものです。市が尾こどものいえ保育園では、ご家庭と保育士・栄養士・看護師が連携ををとり、お子様の心身の栄養となる食生活を援助してまいります。
  • 年間を通して、給食室で作る昼食とおやつを用意しています。和食中心の家庭的な献立を心がけ、季節の野菜や果物・肉・魚をバランス良く取り入れながら、お子様に色々な食材を体験してもらえるようにしています。また、産地を確認し添加物を使わず、煮干しやサバなどでだしをとり、薄味で素材のうまみを生かし、変化に富んだ献立にしています。
  • 離乳食は初期、中期、後期、完了食の4段階に分け、お子さまの様子に合わせてご家庭と連携をとりながら進めています。
  • 粉ミルク・哺乳瓶は園で準備いたします。母乳をご希望の方は冷凍母乳をお持ちいただくことも可能ですのでご相談下さい。
  • 給食を通して季節や様々な食文化に触れることができるようにしています。また、月に一度の手づくりの「お誕生日ケーキ」は子どもたちに喜んでもらえるように、バリエーション豊かな内容になるよう心がけています。
  • アレルギー対応食(除去食)を実施しています。
  • 2歳児クラスは玉ねぎや豆類の皮むきをしたり、葉野菜やきのこをちぎったりという形で 食材に触れながら食への関心を高めるようにしています。3.4.5歳児はクッキング活動や栽培活動を行いながら、食材や調理用具に親しみ、楽しく食べることを大切にしています。また、4・5歳児は食べ物と体との関係を知り、自分の体を大切にする気持ちを育んでいきます。